令和7年度の保健所検査(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎)について
■中和保健所で受けられる検査一覧

■検査実施日・期間
実施日(HIV検査結果は当日報告)
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検査結果報告日(B型肝炎・C型肝炎・梅毒)
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3月12日 ※令和6年度
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3月19日 ※令和6年度
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3月26日 ※令和6年度
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4月2日
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4月9日
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4月16日
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4月23日
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4月30日
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5月14日
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5月21日
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5月28日
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6月4日
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6月11日
※3枠(10時30分・10時50分・11時10分)
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6月18日
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6月25日
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7月2日
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7月9日
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7月16日
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7月23日
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7月30日
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8月13日
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8月20日
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8月27日
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9月3日
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9月10日
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9月17日
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9月24日
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10月1日
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10月8日
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10月15日
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10月22日
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10月29日
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11月12日
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11月19日
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11月26日
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12月3日
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12月10日
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12月17日
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12月24日 ※結果告知は2週間後
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1月7日
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1月14日
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1月21日
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1月28日
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2月4日
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2月25日
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3月4日
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3月11日
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3月18日
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3月25日
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4月1日 ※令和8年度
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■予約方法について
検査は完全予約制です。
前日までに電話にてご連絡をお願いいたします。
なお、ご連絡いただいた時点で既に定員に達していた場合は、予約できませんのでご了承ください。
連絡先と予約方法
<中和保健所 保健予防課 感染症係>
TEL:0744-48-3037(平日8時30分~17時15分)
*電話に出た職員に「検査受検希望です」とお伝えください。
■当日の準備について
・予約時刻の5分前に到着するようにお越しください。
・自宅で体温を測定し来所ください。受付でも再度体温測定を行い、手指消毒をお願いしております。
・受付では本人確認のために予約番号を確認いたします。
〈検査をお断りする方について〉
以下のいずれかに該当する方については、予約されていても受検をお断りいたします。あらかじめご了承ください。
・自宅または来所時の検温で37.5℃以上の発熱があった場合
・咽頭痛・咳などの風邪症状がある場合
・マスクの着用や手指消毒にご協力いただけない場合
■検査方法について
HIV検査は匿名で採血検査が可能です。
梅毒・B型/C型肝炎の採血検査では検査にあたり、名前と年齢が必要となります。
※相談内容・検査結果については秘密厳守されており、プライバシーは守られます。
■検査を受けるタイミングについて
感染初期には、血液検査では陰性となり、感染していることが検査では分らない時期があります。
これを「ウインドウ期(ウインドウピリオド)」と言います。


■結果説明について
〈HIV検査〉
結果は当日中に出ます。
陽性判定が出た場合は再度検査する必要があります。
確認のために行った検査結果は1週間後に判明しますので、1週間後の同時刻に再度来所をお願いしております。
〈肝炎・梅毒検査〉
結果は当日中に出ません。
1週間後に再度来所いただくようお願いしております。また、このうちC型肝炎の採血結果で判定保留になった場合は、
追加の採血検査が必要となるため、さらに次の週に検査結果を聞きに来所をお願いいたします。
<結果説明の流れ>

■よくあるお問い合わせ
Q.保健所での検査内容は選択できますか?
A.中和保健所ではHIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎を実施しています。ご自身の受けたい検査項目は受付にて伺います。
Q.保健所でのHIV検査はどのような人におすすめ?
A.下記のような人におすすめです。
- 検査を受ける3ヶ月以上前にHIV感染のリスクがある行為をしたため不安だが、現在は無症状
- 検査を受けてみたいが、病院に行くまでのハードルが高く検査を受けに行きづらい
Q.なぜ上記のような方におすすめなのか?
A.HIV検査は検査を受ける3ヶ月前の状態を表しています。
3ヶ月以内の感染リスクについて正確に知るためには、3ヶ月後に再度HIV検査を受けることをおすすめします。
保健所では匿名・無料で検査を受けることができます。また、保健所の検査で陽性が判明した場合は受診までつなげますので、ご安心ください。
Q.保健所でのHIV検査をおすすめしない人は?
A.下記の様な人です。
- 現在症状が出ており、一刻も早く検査を受けて原因を知り治療を受けたい
- 針刺し事故をしたが上司に報告できず、こっそり検査を受けたい
Q.なぜ上記のような方はおすすめではないのか?
A.症状が出ている方は保健所での検査を待たずに医療機関へ受診し、早期に原因を知ることをおすすめします。
針刺し事故が起きた場合は、HIVを含む様々な感染症に罹患している可能性もあります。
針刺し事故が起きた時点で職場に報告し、対応方法について指示を仰ぎましょう。
(参考)奈良県エイズ対策関連情報
https://www.pref.nara.jp/20235.htm
サイト内に「医療従事者におけるHIV曝露後の予防服薬マニュアルについて」をご参照ください