地域包括支援課

お知らせ

第47回ニッセイ財団贈呈式を行います!

奈良県内で児童・少年や高齢者のために活躍している団体に対して、ニッセイ財団から助成金が贈呈されます。

 公益財団法人日本生命財団(ニッセイ財団)は、児童・少年の健全育成の活動や高齢者による地域貢献・社会貢献活動に取り組む民間の団体グループを応援し、人間性・文化性あふれる真に豊かな社会の建設に資するため、全国的に助成活動を実施されています。

 本年度は、奈良県内では、児童・少年の健全育成分野で9団体、生き生きシニア活動分野で6団体に助成金が贈呈されます。

 1979年の助成開始からの累計は、奈良県内で392団体、助成額は1億5,794万円となります。

 詳しくはニッセイ財団ホームページをご覧下さい。

目録贈呈式の概要

1. 日時

令和7年6月12日(木曜日) 13時00分から14時00分

2. 場所

奈良県庁5階 第1会議室

3. 助成対象団体

児童・少年の健全育成助成

ガールスカウト奈良県第46団

助成内容:キャンプ用テント・用具一式    助成額:31万円

日本ボーイスカウト奈良県連盟 北葛城第7団

助成内容:キャンプ用テント・用具一式    助成額:31万円

陵西サンダーズ

助成内容:ピッチングマシン         助成額:31万円

生駒ジュニアラグビークラブ

助成内容:ラグビー用具一式         助成額:31万円

特定非営利活動法人エース ジュエルスフットボールクラブ

助成内容:サッカーゴール一式        助成額:31万円

鳥見ファルコンズ

助成内容:ユニホーム            助成額:31万円

小泉ファイターズ

助成内容:野球用具一式           助成額:31万円

特定非営利活動法人チョウタリィの会 元気こどもカフェ

助成内容:児童図書・書架他一式       助成額:32万円

特定非営利活動法人ザ・ホープフルのんたん

助成内容:パソコン             助成額:31万円

 

生き生きシニア活動顕彰

生駒市介護者(家族)の会

活動内容:その他高齢者支援活動       顕彰額:5万円

傾聴てんり

活動内容:その他高齢者支援活動       顕彰額:5万円

はしお元気村のかぐや姫たち

活動内容:高齢者の居場所(サロン)づくり  顕彰額:5万円

女性のための傾聴ボランティアぱんだ

活動内容:高齢者の居場所(サロン)づくり  顕彰額:5万円

鹿ノ台校区バンビカフェ

活動内容:高齢者の居場所(サロン)づくり  顕彰額:5万円

城北錦寿会

活動内容:健康増進活動           顕彰額:5万円

4. 参考資料

資料1_2025年度ニッセイ助成対象団体・顕彰決定団体

資料2_2025年度目録贈呈式の資料

8 高齢者の健康づくりについて

高齢者の健康づくりに関するチラシやリーフレットについて、奈良県の専門職団体にご提供いただきました。

下記PDFをダウンロードしてご活用下さい。

 

奈良県理学療法士協会作成

生活不活発病予防のすすめ(pdf 646KB)

 

奈良県作業療法士会作成

生活不活発病予防(1)(pdf 220KB)

手指衛生&生活不活発予防(2)(pdf 633KB)

お家で認知症予防(pdf 535KB)

 

奈良県栄養士会作成

【表紙】免疫力アップの簡単料理(pdf 307KB)

【レシピ集】免疫力アップの簡単料理(pdf 226KB)

 

奈良県歯科衛生士会作成

健康ライフはお口から(pdf 370KB)

口腔機能対策(pdf 303KB)

 

新型コロナウイルス感染症への対応について 関連情報【厚生労働省】

感染予防について・日々の健康を維持するために・他の自治体の取組・通いの場の再開に向けて等

新型コロナウイルス感染症への対応について(高齢者の皆さまへ)(いきいき百歳体操の動画が配信されています)

地域がいきいき集まろう!通いの場-おすすめ情報や交流などの動画やリーフレットの紹介-

 

新型コロナウイルス感染症禍での運動・スポーツの実施について【スポーツ庁】

人との接触を避けて外出を自粛することにより、筋量・筋力の低下、歩行速度の低下、認知機能の低下などによる、転倒、骨折、寝たきり、持病の悪化、認知症の発症などの健康二次被害がおこりやすくなります。

健康な高齢者が2週間家の中であまり動き回らないようにすると、脚の筋肉量が3.7%減少したという報告もあります。約3.7年分の老化に相当!

新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と運動事例について

Withコロナ時代に、運動不足による健康二次被害を予防する為に

 

冬季に多発する高齢者の入浴中の事故にご注意下さい!【消費者庁】

-自宅の浴槽内での不慮の溺水事故が増えています-

高齢者の入浴中の事故を防ぐためのアドバイス

 

熱中症にご注意ください!!

「熱中症」は高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内でも何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

熱中症予防のためには、水分補給と暑さを避けることが大切です。

部屋の中でも注意が必要です。エアコンを上手に使いましょう!

のどが乾いていなくても、こまめに水分・塩分を補給しましょう!

熱中症を防ぐために知っておきたいこと熱中症予防のための情報・資料サイト【厚生労働省】 

高齢者のための熱中症対策_A4 (mhlw.go.jp)

アクティブシニアの体調管理 夏を元気に過ごそう~熱中症対策~(pdf 1565KB)

※熱中症対策の詳細は健康推進課

 

高齢者への見守り・声かけのお願い

熱中症による死亡者の8割以上が65歳以上の高齢者となっていること、屋内での死亡者のうち約9割はエアコンを使用していなかった、又はエアコンを所有していなかったことが明らかになっている中、高齢者はエアコンを適切に利用すること等、自ら熱中症予防行動をとることが難しい場合もあることから、家族や周囲の人々による見守りや声かけ等が重要です。

上記のとおり、高齢者は自覚がないまま熱中症にかかる危険性が高いことから、周囲の人々が見守りや声かけを積極的に行うことで、熱中症予防行動を促していくことが重要です。

 

日頃から高齢者と接触する機会の多い各福祉関連団体・各関連事業者におかれましては、例えば「高齢者のための熱中症対策」リーフレットを活用し、高齢者は暑さに対する感覚機能(のどの渇きに対する感覚)や身体の調節機能が低下するため、特に熱中症に注意が必要である温度や暑さ指数を確認しつつ、カーテンなどで直射日光を遮るなど節電に配慮してエアコンを上手に使用すること、のどが渇いてない場合でも、こまめに水分・塩分を補給することについて呼びかけていただくなど、高齢者に熱中症予防行動を行っていただくよう働きかけをお願いします。

お問い合わせ

地域包括支援課
〒 630-8501 奈良市登大路町30

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長寿・包括ケア推進係 TEL : 0742-27-8041
           TEL : 0742-27-8540
福祉人材確保・育成係 TEL : 0742-27-8039