外務省主催事業JENESYS2.0で来日する韓国大学生研修団113名が奈良県を訪れ、世界文化遺産(東大寺、春日大社)の見学と研修の成果報告会を行いますのでお知らせします。文化遺産や自然が豊かな本県の魅力について学ぶ経験を通じて、来県する研修団の将来の再来日・再来県のきっかけづくりをするとともに、奈良県内の青年5名も研修団に同行し、奈良県と韓国のこれからの交流を担っていく青年同士の交流を深めます。
記
日時
平成27年1月22日(木) 13時00分~18時00分
研修団の概要
3班合計115名
うち大学生104名、団長・引率・日韓文化交流基金職員各3名、通訳2名
当日の予定
13時00分~15時30分 文化遺産見学
(新公会堂→東大寺大仏殿→二月堂→春日大社→新公会堂)
16時00分~18時00分 成果報告会
(新公会堂)
研修団に当日同行する奈良県の青年について
研修団に同行する青年5名は、奈良県が主催する奈良県友好交流を担う次世代養成事業(韓国忠清南道)に参加した青年です。同事業は、国際交流に関心のある青年を、奈良県と友好提携を締結している韓国忠清南道へ派遣し、韓国と奈良県に関する学習や現地学生との交流、奈良とゆかりの深い施設等の見学を通じて次世代の友好交流を担う人材を育成する事業です。
JENESYS2.0(Japan East-Asia Network of Exchange for Students and Youth)について
JENESYS2.0(主催:外務省)はアジア・北米地域から学生を訪日招聘し、学校訪問や経済・文化施設の見学等を行う事業です。日本に関する多面的な理解・関心の増進や青年間の友好の促進を目的とするほか、訪日外国人の増加を図るとともに、クールジャパンを含めた日本の強みや魅力等の日本ブランド、日本的な「価値」への国際理解の増進を目指しています。