知事の動き

奈良県庁において、第3回「奈良県観光戦略本部 平城宮跡周辺エリア部会」を開催し、山下知事が出席しました。

山下知事は、部会に先立ち挨拶し、「前回は委員のみなさまから様々なアイデアを提案していただいたので、いよいよそれを絞り込んでいくという段階。大変大事な会議なので、よろしくお願いする。」と述べました。

部会では、今年度末のとりまとめに向けて、前回部会において提案されたアイデアを基に、平城宮跡周辺エリアのあり方や実現のための事業手法などについて、山下知事を交えて活発な議論が行われました。

挨拶する知事

部会に参加される知事

2024年12月16日

奈良県は「奈良県国際特別大使」を河瀨直美監督に委嘱しました。河瀨監督とともに、奈良の奥深い歴史、広大な自然、活気あふれた人の営みなど様々な魅力を海外に向けて発信し、奈良の国際交流の拡大を図っていきたいと考えています。

委嘱式委嘱式

委嘱式

2024年12月11日

2024年12月3日 知事定例記者会見

知事定例記者会見において4件の発表を行いました。

 

奈良県観光WEBサービス「ならいこ」について

山下知事は、「『ならいこ』を使って、県内にある素晴らしい観光資源へ足を伸ばしていただけるきっかけになれば」と述べました。

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奈良県ふるさと納税(ふるさと奈良県応援寄附金)について

奈良県の魅力を詰め込んだ返礼品の充実やポータルサイトの追加など、寄附先としての認知度や魅力を高め、受入額が拡大していくよう取組を進めることを発表しました。山下知事は、「奈良県の魅力である観光に繋がる返礼品を追加し、奈良県への来訪や寄附に繋がることを期待している」と述べました。

 

高齢者にやさしい奈良県づくり

増加し続ける介護給付費や深刻な介護人材の不足などの課題に対し、奈良県で今後取り組む施策について発表しました。

山下知事から、来年度以降の重点的な取組として以下の4点を紹介しました。

・介護予防については、先進的な取組事例の紹介や市町村の個別支援

・介護給付の適正化については、市町村が行うケアプラン点検への支援

・介護人材の確保については、介護ロボットの導入や海外現地での取組を進める事業所への支援

・施設サービスの確保については、高齢者施設(特別養護老人ホーム)の長寿命化への支援 

 

医療的ケア児に対する災害時の支援 ~医療的ケア児が、地域で安心して暮らし続けるために~

在宅で医療的ケアが必要な40才未満の方が県内には345名おり、こうした方々にとって、災害などの停電により医療機器が停止することは、命に直結する重大な問題です。こうした方々が地域で安心して暮らし続けるため、県では新たに病院や医療機器メーカーと連携した安否確認体制の構築や民間企業と連携した災害時の電源確保に取り組んでいきます。

 

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知事定例記者会見

2024年12月3日

奈良県と橿原市の「第3回まちづくり協議会」を開催し、山下知事が出席しました。

協議会では新駅周辺まちづくりにおける県と市の費用分担と役割分担について、橿原市と大筋で合意することができました。今後も協議会を開催し、迅速に整備に着手してまいりたいと考えております。

挨拶する知事

お話しされている知事

2024年12月3日