1.目 的
吉野川は奈良県を代表する清澄な河川として人々に親しまれ、多くの県民が生活用水や農業用水等として恩恵を受けています。しかし、美しい自然や清流を求めて訪れる行楽客やキャンプ客、釣り客等の残していくごみが、景観はもとより河川の水質等の環境に悪影響を及ぼしています。また、そのごみの処理が、流域の市町村に過大な負担となっています。
このため、本期間中は、流域7市町村及び県が一体となって、行楽客やキャンプ客、釣り客等に対し、ごみの持ち帰りのマナー向上を呼び掛ける啓発活動を実施します。
2.期 間
7月19日(土曜日)~8月31日(土曜日)
(行楽客が多く訪れる夏休みの期間中を対象とします。)
3.実施主体
県、流域市町村(五條市、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、川上村、東吉野村)
4.内 容
1)横断幕による啓発
横断幕を流域7市町村に配布し、橋の欄干、道路等に掲出
スローガン「心に残そう吉野川残しちゃいけないごみやくず」
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2)県、市町村の広報誌等による啓発(7月1日 奈良新聞「県庁だより」など)